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キンググロリー㈱では、日本のスーツ生産技術の伝承を目的とした「マスタープログラム」を展開しています。
​スーツ生産に関わるスペシャリストと工場経営に関わるぜネラネラリストの育成を目的としています。
​技術部 マスタープログラムスタッフ
​占部達也
商品を製造するために必要な縫製仕様書を作成し、縫製が開始されたタイミングで工場に赴き品質向上のために技術指導を行っています。 
 
マスタープログラムでは様々なことを学ぶことが出来ます。紳士服の縫製は、非常に 高い技術を必要とし、奥が深いものです。初めの頃は、自分に出来るのかと非常に不安でしたが、プログラムではハサミの使い方や糸・針の持ち方といったような、非常に初歩的な事から指導して頂きすぐに不安は解消され ました。
 
また、工場というのは、各工程のプロフェッショナルの集団です。何か疑問が生じた時は、それぞれのプロに相談すればすぐに答えが返ってきます。これこそが、工場研修の強みの一つだと思います。       
また、工場で学べることは、縫製だけではありません。入社後はラインの中に入り、一つの工程を任されるようになります。初めのうちは全く上手くいかず、数を上げることが出来ませんが効率的なやり方を模索していくなかで1着に掛かる時間が徐々 に短くなっていき、数も上がるようになっていきます。工場というのは、1分1秒が非常に大切なところで す。工程で作業をする中で、モノづくりの流れを知ると共に工場にとって最も重要なことを自然に学ぶことが出来る非常に貴重で重要な時間だと思います。                                

青柳敬太

現在京都のサンフェリエ工場で主に基本的なフォーマルスーツを作っています。フォーマルスーツはたいへん高い技術を要する製品です。

行程の中では同じ作業を繰り返すことも必要とされます。その繰り返しの中でもより綺麗ににスピーディーに仕上げるためにどうすればよいか考えながら取り組んでいます。

 

さらに、ジャケットの構造や工程を一通り勉強しながら最近ではカジュアルなデザインの物も作成しています。

紳士服は婦人服に比べてたいへん奥深い構造です。そこが、難しいところでもあり、面白いところだと思います。

工場で仕事をしていると、時間に対する仕上がりの数量や工程による難易度の違い、人間関係など物作りをすることに関係する様々なことを学ぶことが大切だと気付かされます。

​スーツづくりの基本を体に覚え、その知識をベースに企画方向へも進んでみたいと考えています。